こんにちは
オーナーの岩澤です!
「しっかり寝たのに疲れが抜けない」「特に動いていないのに体がだるい」――そんな慢性的な疲れ、思い当たることはありませんか?
実はそれ、“何もしてない”のではなく、体が常に気を張り続けている状態なのかもしれません。
その鍵を握るのが、自律神経の働きです。
交感神経(活動)と副交感神経(休息)のバランスが乱れると、体は「オン」のまま休めず、エネルギーが消耗し続けてしまいます。特に現代は、気温差や気圧の変動、スマホなどの光刺激によって交感神経が過剰に働きやすく、自律神経の切り替えがうまくいかない人が増えています。
この状態を改善するには、“首・背中・呼吸”に意識を向けたケアが効果的です。
自律神経は脳から背骨に沿って全身へ伸びており、特に首の後ろや肩甲骨まわりの筋肉が緊張していると、神経伝達にも影響を与えます。
これらの部位をゆるめることで、呼吸が深まり、神経が落ち着きやすくなるのです。
◆ 自律神経を整えるセルフケア
・壁に背をつけて深呼吸:姿勢をリセットし、自然な腹式呼吸へ導く
・肩甲骨を大きく回す:背中の緊張がゆるみ、呼吸と血流がスムーズに
・首の温め:ホットタオルでじんわり温めると、副交感神経が優位に
・就寝1時間前はスマホを見ない:脳の興奮を鎮め、自然な眠気を引き出す
「疲れが抜けない」のは、怠けているからではなく、がんばりすぎている証拠。
まずは体の緊張をゆるめ、深く呼吸する時間をもってみましょう。
小さなケアの積み重ねが、心と体をしっかり休ませる第一歩になります。
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